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【冨田哲がナショナルデモになるまでのスキー歴】

スキーばっかやってきたわけじゃない。僕のリアルなスキー歴

こんにちは、冨田哲です。
今回は、ちょっと自分のスキー歴について、正直に話してみようかなと。

「小さい頃からずっとスキーやってたんでしょ?」って、よく言われるんですけど…
実は、そんなこと全然なくて。スキー漬けの毎日なんて一度も送ってないし、がっつり英才教育を受けたわけでもないんです。


■ スキーを始めたのは3歳。でも「なんとなく」やってただけ

最初にスキーを履いたのは3歳のとき。
親の影響でスキー場には行ってましたけど、完全に「家族のレジャー」って感じで、年に数回行けたらいいほう。

小学校の授業で滑ったり、ジュニア検定を受けたりはしてたけど、正直、楽しいからやってただけで、真剣に取り組んでたわけじゃなかったですね。
小学3年でジュニア検定の3級と1級、小4でSAJの2級は取ったけど、そこからの1級がなかなか受からなくて。5年と6年、2年連続で落ちました(笑)。


■ 年に数回しか滑ってないけど、検定は毎年受けてた

滑るのは年に数回。でも、小4から毎年検定だけは受けてたんですよね。
「せっかく行くなら何か目標がほしいな」っていう、ちょっとしたチャレンジ精神だったのかもしれません。

中1でようやく1級に合格したときは、「やっとか~!」って感じでした(笑)。


■ 中学時代は完全にサッカー部メイン。スキーゼロの年も

中学に入ったら、サッカー部にどハマりしちゃって。
中2の冬は、スキー1回も行ってないです。完全にゼロ。

「もうスキーやらないのかもな…」って、少し思ってました。

でも中3になって、テクニカルプライズの受験年齢が16歳から15歳に下がったって話を聞いて、「父が受けてみたらどうだ」と言ってくれました。


■ 一番滑ったシーズン、初めての合格、そして初の大会

そのとき、父が忙しい中で頑張って時間を作ってくれて、スキー場に10回くらい連れて行ってくれたんですよ。
たぶん、それまでで一番滑ったシーズンだったと思います。

そしたら、まさかのテクニカル一発合格。調子乗ってそのままクラウン検定も受けて、はい、見事に落ちました(笑)。

でも、その流れで東北海道技術選のジュニア部門に出て、まさかの初出場・初優勝。
スキーを「遊び」以外でやったのは、そのときが初めてでしたね。


■ スキーばっかやってきたわけじゃない

僕、ホントに「ずっとスキーやってきた人」じゃないんです。
マンツーマンで教えてもらってたわけでもないし、毎週スキー場に行けたわけでもない。スキー場に行っても2時間がいいとこで、
逆に「限られた時間で、どううまくなるか」を考えるほうが多かった。

だからこそ思うんですけど、スキーって、もっと気軽に、もっといろんなスタイルで楽しんでいいと思うんです。


ここまで読んでくれてありがとうございました。
次は、高校時代のことや、本格的にスキーに向き合い始めた頃の話も書いていこうと思ってます!

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